オリンピックで世界中に日本や東京の魅力を伝えよう

オリンピックシンボル

世界中の様々な国から選手が集い、スポーツによって競い合うオリンピックは、その開催国や都市への関心も高まりやすいイベントです。このため開会式や閉会式でのセレモニーでは、映像や音楽などの演出によって世界中の人々に開催国の歴史や文化をアピールしやすいですし、試合期間中やオリンピック終了後も、様々な名勝負が行われた試合会場やその周辺地域について興味を持ってもらうことが可能になります。

選手やその団体が競技に集中できる環境を用意したり、試合そのものをスムーズに進行させるためのサポート体制を完備することも開催国の手腕が問われる要素で、うまくやり遂げれば世界への良いアピールとなります。

オリンピック

さらにオリンピックの期間中だけではなく、開催に至るまでの準備や段取りについても世界から注目が集まっています。

適切な試合会場を用意したり、期間中に起こりうるトラブルについて前もって予想しておいたり、会場周辺で暮らす人々や働いている人々に対して、どうやって生活に支障のない環境を用意するか、といった課題についても検討する必要があります。

世界へ東京、そして日本の良さをアピールできるオリンピックは、たくさんの人が集い、良い働きを見せることができるチャンスがあるイベントだといえそうです。

陸上競技はオリンピックの中で最も注目度が高い

世界で最も人気が高いスポーツはサッカーであると言われています。
しかし、オリンピックにおいてサッカーは基本的に23歳以下のチームで臨む事・欧州圏の国の枠が少ない事などにより、ワールドカップほど注目は浴びません。

陸上競技

サッカー以外については年齢制限は存在しませんが、その中で古くから明確に一番高い関心を寄せられてきたのが陸上競技です。

その中でも、特にシンプルな種目には世界中の人々から高い関心を寄せられます。全世界の人々は日常生活の中で「走る」という動作をしますが、陸上選手と比べるとそんなに速く走る事ができません。

世界中の誰もが速く走る事に強い憧れを抱いている中、「世界中で一番速く走れる男(女)は誰か?」という点に強い関心を持っています。
そのため、わすが10秒で終わる種目ながら短距離世界一を決める男女100m走はオリンピック最大の華となってきました。

また世界中の子供達は学校時代に長距離走を経験しますし、道具いらずで取り組めるジョギング・ランニングを行う大人はたくさん存在します。そういった背景の中で人々は長距離走にも強い興味がある傾向で、日曜などの注目日に開催される男女マラソン種目も極めて高い人気を誇ってきました。

オリンピック競技の大半は道具を使いますが、世界中でサッカーやバスケットボールでも競技人口は5億人以下です。一方、陸上競技種目は道具を使わず生身の体で戦う傾向で、地球に暮らす人々全員が競技者の一人ともいえる事が人気の秘訣といわれています。