東京オリンピックでスポーツクライミングとフェンシングは認知度が向上

スポーツクライミングが東京オリンピックの正式種目になったことで、スポーツクライミングの認知度が向上すると期待されています。一方、安易な認知度の向上は、岩場のマナーや安全管理の問題につながると、懸念する声もあります。

それでも、このような機会を前向きにとらえることで、ルール作りが進んでクライミング界全体が成長できると考えられています。スポーツクライミングがスポーツとして認識されはじめた今、東京で初めてオリンピック種目になったことは大きな意味があります。

フェンシング

フェンシングもマイナーなスポーツですが、日本フェンシング協会としては手をこまねいているわけではありません。現在、観客動員数増加に力を注いでおり、会長自らが大会の陣頭指揮をとっています。

運営面や観客の状況を細かくチェックしながら、ファンとの交流も図っています。それは、多くの観客の前でプレーすることが、選手のモチベーションになると考えているからです。会長自ら大会スポンサーとかけあい、床面全体が発光するLED演出を導入したこともあります。

試合の合間には、初心者のためのルール教室なども開催されます。さらに、日本代表選手を客席に配置し、試合の生解説を行わせることもあります。